エネルギーの話


このホームページ内に風専用コーナーを設置したことで、ホームページ作りがますます楽しくなってきた。

風のおかげで元来のオタク気質が無事に花開いている感じがある。どうか引かないで。



好きのエネルギーってすごいよな。
いや、嫌いのエネルギーもすごいか。

母親から幾度となく言われてきた「あなたは喜怒哀楽が激しすぎる」の言葉通り、私は感情の起伏がものすごい。
フラットな時がないわけではないし、フラットでいる方が平穏なのでそういう自分を長くしていきたいとは思っているのだけど、どうしたってメーター振り切っちゃうのである。

感動しすぎたり、怒りが爆発しすぎたりする。些細なことから多くを受け取り過ぎてしまう。いつだって真剣にバカ真面目に考えてしまう。

自分で自分の寿命縮めながら生きてるんじゃないかとさえ思う。だってしんどいもん。ぽけーっと生きてた方が楽だもん。たぶん。
体力ないのにエネルギー使いまくってるんだよいつも。アホみたいに。

でも私はそんな自分の性質を誇りに思っている。
こんな自分でしか見られない景色がある。
こんな自分でしか感じられないものがある。



たしか中学生の時に、ふと思いついてケータイにメモした言葉がある。
「あの子にしか見られない景色がある。私にしか見られない景色もある。」的なことだったと思う。
ほんとそうだよなあ、と最近思うのだ。


感情が振り切っちゃうのはもうどうしようもないから、そんな自分とうまく付き合っていくしかないなと思っている。
多くを受け取るとしんどくなるから、インプットをほどほどにしたり、アウトプットをこまめにしていったり。
このホームページもアウトプットの習慣をつけるためにやっているところもある。


人と話す時も、ついネガティブなことに敏感に反応して社会を相手にブチギレだしたり、何かを罵ったりしてしまうことがある。
でもそんな時は大抵あとからひとり反省会になる。「自分何様だよ」「キレてる自分、クソダサかったなあ」

己のマグマのような熱々エネルギー、どうせなら好きなこと、もの、ひとに対して使いたい。だってその方が楽しいし、自分を好きでいられる。

好きなものがある人の発するパワーはすごい。愛のエネルギー。愛のパワー。


怒りや悲しみの感情があるからこそ、ポジティブな感情が振り切れるっていうのもあると思うし、だから私は自分の感情すべてをなかったことにはしたくない。
ネガティブな自分もちゃんと受け止めて、でもその上で、ラブなエネルギーに溢れる自分を大切にしていきたい。



(とか言いつつ、毎日「好きすぎてしんどくなるから風摂取はほどほどにしとこ…」と思いながら気づくとYouTube観すぎて寝落ちして自己嫌悪に陥ったりしてるんですけどね。しゃあない。風の魅力のせいよ。)
(だいぶ気持ち悪くなってきましたねえこのホームページ)(まあ私が楽しいからいいや😉)

手の中の秘密基地

優希

0コメント

  • 1000 / 1000