It Never Rains In Southern California(藤井風カバー)
風への愛が止まらなくてしんどいのでここで勝手に吐き出すことにした。許せ。
夜な夜なYouTubeの動画を漁ってみているんだが、各動画の見どころポイントをひたすら語るということをしていきたい。
今回はこれ。
この曲はこの動画ではじめて知った。
明るくさわやかな曲だ。
まず、風さんが付けてくれている字幕をオンにしてみてほしい。
ただの明るい曲だと思っていたものが、歌詞の意味を知ることで違った色を見せてくれる。
てかなんだその面白い柄のニットは。
どこで買ったんだそれ。
ただ、この曲を歌う風さんのニットは、まるで海外の青春映画の主人公の青年が着ているかのようなさわやかさとウブな感じを醸し出している。絶妙にダサいが、むしろそれが古い映画っぽくていい。
やんちゃで、ポンコツで、でもイイヤツ。
そんなイメージが膨らむ。
それに加えて結構強めに巻かれたパーマ。
これやって似合うのは藤井風と葉加瀬太郎くらいである。
葉加瀬太郎と付き合いたいとは思わないが藤井風とは付き合いたい。
私料理苦手だけどあなたのためならなんでも作る。ベジタリアンなあなたのために工夫して豆腐ハンバーグとかつくる。豆腐はベジタブルではない。大豆だ。
…なんの話だっけ。
そうそう、この動画の推しポイントね。
ズバリ、"手の叩き方"である。
具体的には曲の1番から2番に入るとこの一瞬、1:25あたり。(今確認した)
この人は実に色々な方法でパーカッション的な要素を入れてくる。手を叩いたり、体を叩いたり、ピアノを強めに打鍵したり、電子ピアノを膝に置いてカタカタ鳴らしたり。
それらひとつひとつに毎回心掴まれちゃうのだが、特にこの動画の手の叩き方。
手についたゴミだか砂だかを払うかのように気怠げに手を叩くのである。
百聞は一見にしかずという言葉があるでしょう。とりあえずリンク貼ってるんだから一回見てきなさい。見て。お願い見てください。
…ね、いいでしょ???
このあと膝も結構な強さで叩くんだけどめちゃくちゃペチンペチン!って鳴ってるのね。
この人またパンツ一丁とかで弾いてるんか…?といういらない妄想をしちゃったよね。全く困ったもんだね。
あ、あとセリフみたいなとこをちゃんとセリフにして言ってるのもいい。2:32あたり。
目線の先にちゃんと相手が見えてる感じで、眼光鋭めに言うのね。それがなんともね。いいよね。
こういう物語性のある曲カバーしてるやつがほんとに好き。映画一本観た気になる。
雨は降るよ
ドシャ降りだ
かっこいいよな、この曲。
(推しポイントひとこと書いておこ〜と思ってたのに結構な長文になった…恐るべし風…)
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