2021.12.04 11:56記憶ここにはかつて森があった美しい鳥たちや草木の暮らす森が時はうつろう記憶は曖昧になってひとつ、またひとつとパズルのピースがはがれ落ち、消えてゆく私はここに立っているちいさな息をくり返して私のいる星の名を遠くの君はなんと呼ぶだろう私がいたことも君がいたことも森の吐息もいつかすべて 消える手の中の秘密基地優希フォロー2021.12.16 11:45制裁2021.12.02 07:54私は、私が生きていることをもっと肯定したい。過ぎていくばかりの日々に私を置き去りにすることなど、したくはない。やわで傲慢な人間として、恥入りながらもまばゆく生きたい。山が私に問いかける。素直であるかと。月はしんと佇んでいる。私のことなど気にもかけず。私は歩く。地球の匂いを嗅ぎ分けて。借りた本などかばんに詰めて。0コメント1000 / 1000投稿
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