2021.05.28 14:18薄々気づいてはいたけど見ないように蓋してきたことやっぱり私には何もなかったほんとうにありふれたただの人もう疲れたなにもしないがんばらないただ空を見つめて息をする存在意義なんてなくていい自分のことを嫌いでもいい努力しなきゃいけないなんて嘘だだって望んで生まれたわけではないもの生まれちゃったから痛いのやだし生きてるだけだよ感謝はしてるでもちゃんと苦しいバカだよクソだよだからなんだってんだしばらく心を閉...
2021.05.26 22:20ぎゅっとなるしょっちゅうある。ぎゅっとなること。切なさと言ってしまえば簡単だけれど簡単じゃない、この気持ち。それは、ふいにやってくる。ひとりで考え事をしている時が多いかなあ。幸せで、ぎゅっとなることも苦しくて、ぎゅっとなることもある。ぎゅっとなることが多いなあ最近、というただそれだけのメモです。今日もゆるりといきましょう。
2021.05.25 02:05🆕フリーペーパー、第2号つくりました。作品集のとこに置いてあります。発行日から遅れての公開になったけどまあ気にしない。まだ誰からも感想届いてませんが自己満足で続けます。そんなもんです。
2021.05.25 00:59電車の中でスマホに詩を書く電車。大抵の人が手元の四角を眺めている。本を読む人、音楽を聴く人、ぼーっとする人。誰が文化的かなんて、わかるかよ。わかって、たまるかよ。みんな、必死なんだ。自分を生きることに。自分を肯定してくれる世界を貪って、疲弊して。受け取る者。眺める者。手放す者。憎む者。闘う者。作る者。抱く者。誰が正しいかなんて、そんなの意味ですらない。みんな、生きたいんだな。そう思った。しがみついて、生きてんだな。手放せな...
2021.05.25 00:21月と太陽の子供たち 「……ない」 部屋中探してみたものの、見つからなかった。 どうしても今読みたい一文があったのに。その本はどこにもなかった。 まあいいさ。あの本屋ならまだやっているはず。 俺は、真夏のやけに鮮やかな夜の中を、自転車に跨り走り出した。 あったあった。これだ。 ずらりと並んだ本の群れの中からその一冊を抜き出してそっと開いた。文庫本特有のつるりとした表紙がかすかに冷たくて、心地良い。 失くしたって、代わ...
2021.05.25 00:18東京 真昼の東京。突如窓に現れたそれ。同じ窓ばかりのビル、でかいだけのダサい広告、チカチカする視界。 …バカみてえな街。頭の中で吐き捨てた。 「興味が持てないの。彼に」 久しぶりに会った友達は、また偽物の恋に疲弊しているらしい。(つづくかも)
2021.05.20 02:24毎日、ふいに泣きたくなる。ここじゃないと心が叫んでいる。大事なものがこぼれ落ちそうになって待って、いかないで、と思う。足りないと思うことは容易い。浅はかなのかもしれない。過信しているのかもしれない。ただ、このジリジリとした焼けつくような痛みは噛み締めて生きなければと思う。望む場所を見失わないために。生き続けるために。まだ入り口が見えてきたくらいのところだ。きっとこれからもいろんな世界に出会ってゆく...