2021.11.29 12:34私は「みんな」と思う時、日本人の、ごく平凡な人たちのことばかり考えていた。ちょーせまい考え方だ。さっき本屋で写真集を見て気付いた。みんなって、もっとみんなだ。私が想像もできないような暮らしや目の色や文化を持っている人たちがこのひろいひろい宇宙に存在している。すごいことだ。旅をしようと思った。今はお金もないし怖いしコロナだし、ほんとの旅は難しい。だから本の旅を。小説はすぐに飽きてしまうから普段あまり...
2021.11.29 09:20日々のふとした瞬間に、「ああ、やっぱりお店がやりたい」という想いがわあっと溢れてくる。大切だって気持ちでいっぱいになって、それが生きていく糧となっている。実現できるのか、成功するのかということではなく、こうして心震えることが、私にとってのかけがえのないものなんだ。だから安心して願っていい。この希望を抱きしめて生きよう。
2021.11.27 14:34260円で買える優しさ自分の手帳に書いた日記を打ち込むだけだからすぐできるし楽だ〜と思ってたのに、打ち込みながらもっとこうした方がいいとかここもっと詳しく書いとこうとか加筆修正しまくってたらめっちゃ時間かかった…でも文章書く練習にはめちゃくちゃなってる気がする。スマホの白い画面に向かって何も思いついてない頭から無理やりひねり出そうとしてた時よりずっとずっといい。書きたいことが書けている。大変だけど、続けてみよう。
2021.11.26 00:58文房具は万人を表現者にするnoteの記事。いつもはスマホに直接ポチポチ書いているのだけど、今回は日記用のノートに書き殴ったものを、スマホに打ち込んだ。ところどころ修正したり読みやすいように改行したりしながら。これ結構いい気がする。読まれる前提で書くより、自分の頭ん中の言葉を鉛筆動かしてガリゴリと書いて、ダサいけど本気の自分を吐き出した方が、面白い文章になる気がする。人に読んでもらおうとすると途端に邪念が入るから。私の場合は...
2021.11.24 00:31私の大事な革のトランク深い木の幹のような焦茶色の革のトランク中には古ぼけたガラクタと君は言うだろうか私の大事なものたちなんだくたくたに使い込んだ手帖海の底の色の万年筆もらった手紙の数々何度も何度も読んだ本いつか見た森の写真ぼさぼさの絵筆青ばかりのパレット灯台のオブジェきつねとおおかみの絵本のっそり動く置き時計しろくまの親子のスノードーム小さなはにわのピンバッチちょっと欠けてるコーヒーカップ中古のフィルムカメラ木のにおい...
2021.11.23 14:17音楽が私の散歩を最強にするいつものように家でぐうたらと過ごした一日だった。ただ、今日中に出しておきたいはがきがあったので、夕方、ポストまで歩いて出かけた。それがとてもよかったから書いておこうと思う。夕方晴れていて、夕日もなんだか爽やかで、車じゃなく歩いていこうと思い立った。家にいるばかりじゃただでさえよわよわな体力がますます落ちていくばかりだし。夜出歩くのは防犯のために控えているのだけど、夕方ならいいかと思い、ワイヤレスイ...
2021.11.22 09:15問うきみに 問う今日は 美しかったか空は 青かったか風は 優しかったかきみに 問う赤信号では 止まったか朝寝坊を しなかったかあの人に 挨拶をしたかきみに 問う生きるのは 楽しいか生まれてきて 嬉しいか食べることは 幸せかきみに 問うわたしは 問うきみは 生きているかわたしは 生きているか
2021.11.22 08:27失業保険の申請失業保険の申請に行ってきた。失業保険をもらうには色々とルールがあって、こういう手続きをしていると「世の中……」って感じがする。普段は意識にのぼらないもの。それでも私たちは絶えず社会の中で生きていて、その流れを脱することは難しい。知らないことで損をしたり、後悔したりすることがある。そういう時、「社会って怖い」と思う。失業したら年金の支払い猶予の申請もできるらしい。申請するか迷って詳細を読んでいたら頭...